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一人っ子女の子の育て方ペットは飼うべき?野良ネコ好きだった私

2017/04/06

一人っ子の育て方の悩みでよく聞くのは「きょうだいがいないから」という言葉。でも実は本人にしてみれば、「きょうだいがいる」っていうのがどういうものなのか知らないわけだから、私も幼いころはきょうだいが欲しいなぁなんて考えたりはしませんでした。ただ本能?のようなもので、何かお世話するのはとても好きな女の子でした。



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ペットが欲しかった

私は今は動物を飼いたいとは思わないのですが、幼いころは動物が可愛くて仕方がありませんでした。

もちろんペットを飼いたいという願望は、ひとりっ子に限ったことではないのかもしれませんが、子どもながらに自分よりも小さな存在を「大切にしてあげたい」「可愛がってあげたい」「育ててあげたい」そんな気持ちはよく生じるものなんだと思います。

我が家で動物を飼うことはありませんでした。家が賃貸だったので、ペットNGの環境だったのかもしれませんが、それ以前に私の両親があまり動物を飼うということに賛成ではなかった気がします。

でも私が小学生の頃に住んでいた家の周辺には、野良猫がたくさんいました。

はじめは一匹、二匹程度だったのですが、赤ちゃんが生まれたようで小さい子猫が三匹、四匹と見かけるようになり、父はよく「何だか猫屋敷みたいだなぁ」何て言っていたものでした。

私はというと、その子猫ちゃんたちが可愛すぎて、両親に隠れて、こっそりごみ袋からお肉なんかが入っているトレーを取り出してきて、牛乳やら鰹節やらを子猫ちゃんに与えていました。



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子猫に食べ物を与えるときの喜び

でもそうやって一度面倒を見てあげると、「ここの家は食べ物をくれる家だ」と猫たちの中で噂になるようで、次第に集まってくるようになりました。

「何だか最近、よくうちに来るなぁ。」と父が言うと、子どもながらにヒヤヒヤしました。まぁ、おそらく私がこっそり食べ物をあげていることくらいばれていたんだと思いますが。

そのせいか、両親もときどき気が向くと、「牛乳でもあげてみるか。」と言ってくれたりして、そんな言葉を聞けば私も嬉しくて子猫が牛乳を飲む姿を間近で眺めていたものでした。

何かを求めてくる存在に対して、自分が何かをしてあげて、それが受け入れられるときに、情というのはだんだんと深まっていくものです。

私は食べ物を欲しがる子猫に、私にしてあげられることがあるのがとても嬉しかったんです。

そういう母性と言いますか、妹や弟とはまた違いますが、自分よりも弱い存在の面倒を見るという経験は、意外とひとりっ子にとっては貴重な体験になるんだと思います。

ひとりっ子はペットを飼うことで補えるものがある

ひとりっ子はきょうだいがいないから、自分のことしか考えられない可能性が高くなるって言いますが、要するに他社を思いやる経験が大切なんだと思います。

自分以外の存在を思いやるというところにポイントを置いて考えるなら、ひとりっ子という環境で思いやる経験を補うためにはペットを飼うっていうのも悪くないのかもしれません。



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