一人っ子の性格と一人の子の性格

一人っ子だった女の子が母親になって思うこと

一人っ子の心理

一人っ子の性格?小1で問題を引き起こしてしまった私の話

小学校に入学して新しい環境、新しい友達、勉強の始まりなどに適応していく中、私は学校で問題を引き起こしてしまいました。幼稚園からの仲良しだったお友達に、意地悪をしてしまったんです。



【スポンサードリンク】


仲良しのともだちにいたずらしてしまった

私は仲良しだった友達の通学セットの紐を授業中にハサミで切ってしまったのです。自分でもなんでそんなことをしたのかわかりませんでした。

ただ、先生の目を盗んで、こっそりと授業中に後ろの席だった友達の通学セットの紐をハサミで切ったことだけ覚えています。

最初はばれることがありませんでしたが、友達がそのことを先生に言って、先生は警戒するようになったのでしょう。

先生が警戒しているとは知らずに、私はまたそのお友達に対していたずらをしてしまったんです。今度は、ちょっと話しかけるふりをして机の上の消しゴムを取りました。

その時です。先生に呼び止められ、ドキッとしました。

自分でもなぜ自分が友達の消しゴムを取ってしまったのかわかりませんでした。

ただ、そこには、私が友達の消しゴムを取ったという事実だけがはっきりとしていました。

そして、通学セットの紐を切ったのも私なのか突き詰められ、認めざるを得ませんでした。

母が学校に呼び出される

母が学校に呼び出されました。友達のお母さんと友達も一緒に話をしたように思います。

正直、そのあたりの記憶はあまりありません。自分自身、何を聞かれても、どうしてそうしてしまったのかが分からないので、母はただただ謝罪していただろうし、その状況をどうにも飲み込めなかったんだと思います。

何となく覚えているのは、私がその友達とすごく仲が良かったのに、小学校に入って他に友達が出来たことに対して私が嫉妬していたずらをしてしまったといった感じで結論づいたことです。

そんなふうにして起こった問題が、「これからも仲良くしようね。もういたずらはやめようね。」という雰囲気でまとまったんだと思います。

そして、5人で話をした後の帰り際に、友達が私に言いました。

「〇〇ちゃんは幼稚園の頃から仲良くしてくれていて、小学校でも〇〇ちゃんといられて嬉しいなって思ってたんだよ。」

母親への申し訳ない気持ち

私が紐を切ってしまった友達の通学セットは、母が直してくれました。

その友達とはその後も結構縁があったので、母もその子の名前を聞いたり母親と顔を合わせることが多かったと思います。



【スポンサードリンク】


その度に、母は気まずかったんじゃないかなと思うと、申し訳なくも思います。

でも、そう感じるのは今だからであって、当時の私は、自分が幼いころに理由もわからずに自分が起こしてしまった行動だったので、罪意識みたいのもかなり薄かったように思います。

それでも優しくしてくれた友達

そんなことがあっても仲良くしてくれていた友達にも感謝でした。

その事件はクラスメイトもみんな知ってたわけだから、私が消しゴムを取ったことで、すべてが私の仕業であったと知れ渡ってもよかったのに、みんなから冷たい視線を浴びた記憶もないんです。

先生や大人がうまくカバーしてくれたのかなとも思いますが、友達ももう大丈夫って他のクラスメイトにも話してくれたんだと思います。

私の行動のせいで、大切な友達、友達の親、先生、そして私の親も傷つけてしまったんだろうなって思います。

なぜそんなことをしてしまったのか理由は分からなかったけれど、最近、その頃の私を思い返させられる事件がありました。

娘が万引きをしてしまった

数カ月前のことです。学校から私の携帯に電話がありました。一年生である長女の担任でした。

内容は、学校にスーパーにおいてある化粧品のサンプルをもってきていたこと、話を聞いてみると他のお店でも商品を勝手に持ってきてしまったことがあるということ、でした。

その件については、学校で先生ともお話をし、娘が持っていた化粧品のサンプルやお店の商品はその日のうちに返しに行きました。

なぜ、そんなことをしてしまったのか?昔の私と一緒で、娘も分からないというのです。

でも何となく予測はできました。やっぱり寂しかったんだと思います。

7歳になるまでずっと自分だけが甘えられたのに、弟が生まれて、お姉ちゃんになって、末っ子じゃなくなって、もっともっと自分のことを見てほしい!そんな思いがあったんじゃないかなって思います。

長女にそんなことがあってから、もっと意識して長女に気を配るようになりました。

また、長女だけでなくさらに上の長男も、今どんな気持ちでいるかなっていうのをもう少し考えて接してあげられるようになりました。

そして30年ほど前の私が起こしたあの事件も、当時の大人たちが予測した「友達が取られてしまったようで寂しかった」という私の気持ちは、あながち間違っていなかったように思います。



【スポンサードリンク】


-一人っ子の心理