一人っ子の性格と一人の子の性格

一人っ子だった女の子が母親になって思うこと

一人っ子の心理

保育園と幼稚園を転園。大人目線の良い施設が子供が幸せとは限らない

私は幼いころ、父親の仕事の関係で引っ越しが多く、保育園と幼稚園を合わせて4ヶ所に通ったことがありました。今の時代は保育園に子供を預けて両親共働きである家庭が少なくなく、働くママにとって産後の一大プロジェクトともいえるのが保育園の申請に通ることなのではないかと思います。



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保育園と幼稚園どっちがいいの?

保育園と幼稚園、どっちがいいのか?ということを悩むママも少なくないですよね。私は3人子供がいるが上2人は保育園に5~6年ほどお世話になって卒園したし、末っ子も保育園に通っています。

なぜそうしたのか?その答えは単純で、フルタイムで働いている私にとって保育園の方が預けやすく都合がよかったからです。

子どもの預け先を検討するときに、保育園だけでなく幼稚園も視野に入れていた。でもその頃はまだ幼保一体化とか言う制度ができる前だったし、正直、どのくらいの時間子供を預けられるのか?保育料はどれくらいなのか?という点にしか興味はありませんでした。

なんとなく幼稚園の方がいろいろと教えてくれるような気はしました。でも、基本的に幼稚園であろうと保育園であろうと、学力とか成長とかにそれほど差が生じるようには思わなかったんです。

今になって感じることとしては、幼稚園の方が行事に取り組む時間と労力が保育園よりも多い分、行事のクオリティは高いようだし、小学校に入ったばかりの頃はそういった面ではみんなで何かを作りあげるという能力が幼稚園出身児の方が高いような気もします。

でも、その差があるのも束の間。保育園出身児も1年2年とたつうちにあっという間に小学校の環境に適応し、幼稚園出身児と保育園出身児童の差はなくなってしまいます。その中で出てくる個人の差は、幼稚園出身であるか保育園出身であるかということではなく、個性の問題のような気がします。

上の子が小学校に入学して3年ほどが経って感じることではあるが、保育園でも幼稚園でも大して差は出ないだろうと思った私の考えはあながち間違っていなかったようにも思います。

保育園での体験談

体験談と言っても私の子どもではなく私自身の体験談なので、かれこれ30年以上も前のことになるから何か参考になるかは分かりませんが、どうしてもわすれられない記憶があるからここに残しておきます。

ある保育園でのこと。あとになって聞いた話だが、私の母はその保育園が遠足にも頻繁に連れて行ってくれて、色々と整った良い保育園だと思っていたようです。

でも実は、保育園と幼稚園を合わせて4ヶ所通った私にとって、その保育園が一番嫌いな保育園でした。

恐らく私は先生に嫌われていたか、おとなしい性格だったため、先生も私のことを結構適当に扱っていたんじゃないかなって思います。

プリン混ぜ混ぜ事件

その日の給食はデザートにカップのプリンが出た。私はプリンを混ぜて食べるのが好きだったので、グチャグチャに混ぜていました。

すると、私がかき混ぜておいたプリンを見た先生に「〇〇ちゃん、口の中に入れたものを出しちゃダメでしょ!!(・`д・´)」と即座に怒られてしまったのです。

そんなことよくあることなのかもしれませんが、誤解された上に叱られて、その誤解を解く余地もないまましょんぼりしていたのを覚えています。

でも、その時のことを考えると、私も自分の子どもたちと接する中で、ある状況だけを見て思い込みで叱ったりすることがあるなぁと反省するときがあります。

子どもの立場に置き換えて、なぜそうしたのか、一度確認してから次の行動を起こす余裕をいつでも持っていたいものです。

読み聞かせ中に耳をつままれて他の部屋へ

その保育園での悲しい思い出はまだあります。絵本の読み聞かせの時間にみんなで座って先生のお話を聞いていました。



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これは私も悪いのですが、問題は私だけじゃなかったのに・・・というパターンです。

私は読み聞かせの時間に、隣のお友達と楽しくなってしまって、おしゃべりをしてしまいました。

すると、先生がやってきて、突然私の耳をつかんで他の部屋に連れていかれたんです。

隣の友達はそのままなのに、私だけ。もしかしたら私が話しかけたとかで、明らかに私だけが悪かったのかもしれません。

でも、だからと言って耳をつまんで引きずるようにして行くなんて、ひどすぎる気がします。

私が、このことを母に話したのは私が小学生になってからでした。

それを考えると、子どもって保育園とかで親の知らない間に結構ひどい目にあっているかもしれないっていうことです。

一人っ子だったからなんだろうか、こんなにもはっきりと覚えている悲しい出来事だったのに、その当初は自分からは親に話さなかったんだなーと不思議でなりません。

私も子どもたちが学校や保育園でどんなことがあるかすべては把握しきれないけれど、ちょっとした子供たちの変化に気づいてあげられる親になりたいなーと思います。

年長クラスは幼稚園に入園

結局のところ、幼稚園が良かったのか保育園が良かったのかという点では、どちらでも変わらなかったという記憶しかありません。

でも、30年前と今では、保育園も昔より色々と教育要素を取り入れるようになってきているだろうし、幼稚園も延長保育などを取り入れているところも多いので、昔と今とではだいぶ異なるだろうなって思います。

私が年長クラスで通ったのは、近所の幼稚園でした。その幼稚園に通ってよかったなって思うことは、やはり同じ小学校に上がった友達が多かったからでした。

大人になるまで関係が続いている友達とかでも、幼稚園時代からの友達ってだけでなんだか長い付き合いだなぁ~ってなんだか嬉しくなってしまいますしね。

私の子どもたちを見ていても、やっぱり同じ保育園からの友達がいるだけでだいぶ安心して小学校生活を始められていました。

次の集団生活の準備のためを考えると、幼稚園か保育園かっていうよりも、同じ小学校に上がる友達がどれくらいいるか?どれくらい小学校に近い施設か?っていうことがポイントのような気もします。

人間関係は無視できない

最近は保育園も幼稚園に負けずと、リトミックやら音楽、英語など色々と教育を取り入れているところも少なくありません。

でもそういう教育は少しは子どもの発達に役立つかもしれませんが、その差は小学校に入って同じ環境で学ぶことで軽減されていくように思います。

何よりも大切なのは、人間関係かなって思うんですよね。

もちろん同じ小学校に上がる友達が多い方がいい気もしますが、小学校に上がるタイミングで引っ越しになるということもありますからね。

3人の子どもを保育園に預けてくる中、いくつかの保育園の先生と接してきましたが、やはり先生と子どもの関係性が一番大事に感じます。

先生が、子どもを「ただ預かっている園児」としてではなく、「いかに一人の人として成長を見守ってくれているか」っていうことなんじゃないかと思うんです。

人として接するって当然のことのようにでもありますが、世の中の風潮として「預かってもらえるだけで感謝!」「教えてもらえるだけで感謝!」みたいな考えが当たり前に感じてしまっているように思います。

そんな中で大切なことを見失ってしまいそうなので、ちょっと個々に書き綴っておくことにしました。

子どもたちが大人の「当たりまえな社会」の中に埋もれていってしまうことがないように。

私も一人の大人として、一人の母として、子どもたちの気持ちを考えながら、環境に不足したものを補ってあげられるようになりたいと思っています。



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